キャバクラボーイについて教えます!【メリットandデメリット編】

キャバクラボーイについて教えます!【メリットandデメリット編】

キャバクラでボーイとして働くメリット

キャバクラで黒子的役割を担うのがボーイです。
お店には絶対に必要な存在で、多くのお店が募集しています。
求人数も豊富にあるため、気軽に始められるのが特徴の仕事です。

ボーイの仕事は様々なメリットを持ちます。
人によっては魅力を感じるのではないでしょうか?例えば…

  • ゆっくり出勤できる
  • 稼げる
  • 学歴や経歴不問

などがあります。
これらメリットについて、具体的に掘り下げていきましょう。

出勤時間が遅い

一般的なサラリーマンは、朝8時半か9時までには出社して業務を始めています。
しかし、会社から遠い場所に住んでいる場合、朝早く起きないと始業に間に合いません。
例えば朝6時に起き、会社まで満員電車に揺られて1時間、という光景も決して珍しくないでしょう。

一方のボーイは出勤時間が非常に遅く、朝もゆっくり寝ていられます。
朝が弱い方にとっては大きなメリットです。
お店にもよりますが、大半は15~18時出勤になっています。
一般企業の出社時間と比べ、相当なゆとりがあることが分かります。

高収入

ボーイを始めて間もない頃は、時給が1,000円というケースも珍しくありません。
しかしボーイは他の仕事と比べても稼げる仕事です。
何故なら昇給ペースが異常なほどに早く、トントン拍子に給料がアップするから。
もちろん仕事を続ける必要がありますが、6ヶ月で収入が1.5倍程度になることも十分にありえます。

また、チーフやマネージャー、そして店長へのキャリアアップも期待できます。
当然給料も上がりますから、更に稼げるようになりますし、歩合も含め月50万円以上稼げる可能性もあります。
バイトから正社員へと雇用形態が変われば、生活の安定性も増すでしょう。

経歴不問で未経験でも働ける

世の中は様々な仕事で溢れかえっていますが、その多くは学歴や特定の経歴・職歴が求められています。
学歴も経歴も無いという場合、就ける職業は限られてしまうのが現状です。

ところがボーイの仕事は学歴も経歴もいっさい関係ありません。
バイタリティに満ちていれば、誰であろうと働けるのです。
未経験者にも門戸は開かれています。

基本的にナイトワークは学歴・経歴不問であり、特にボーイはその傾向が顕著です。
実力主義の世界でもあるため、有名大学卒でも実力無き者は上に行けません。

逆に最終学歴が中卒でも、やる気さえあればボーイから店長までのし上がれます。
実際にキャバクラの店長は元ボーイが大半を占めますが、これも実力があるからこそ。
満足な学歴・経歴が無くても、上を目指せるのは魅力と言えるでしょう。

キャバクラでボーイとして働くデメリット

逆にキャバクラのボーイには、特有の苦労やデメリットがあります。
これを許容できるかでボーイの適性が決まるでしょう。

  • 基本的に夜型生活
  • メンタル的に辛い
  • 体力が求められる

皆さんはいかがですか?

昼夜が逆転する

ボーイの仕事は夕方~深夜にまで及びます。ナイトワークなので仕方ありませんが、昼夜逆転生活を強いられる点に注意しましょう。
もし昼型生活をしたい場合、ボーイの仕事を選ぶべきではありません。
ボーイとして働きたいならば、昼夜が逆転することを受け入れる必要があります。
特に学生の方は、学業とのバランスを考えた上で判断しましょう。

精神的にきつい

キャバクラは上下関係が厳しい世界であり、ボーイの立場は最も下に位置します。
先輩や上司はもちろん、キャバ嬢にも頭が上がりません。

少しでも反抗的な態度を取ると、それが原因でクビになる可能性すらあります。
時には暴言を吐かれることもありますが、逆にそれらがストレスとなり、精神を病むボーイも少なくありません。
このため、ボーイを続けるなら強靭なメンタルが求められます。

肉体的にもきつい

ボーイは深夜まで働かなくてはいけません。
肉体的にも大変な仕事ですので、体力に自身がなければ避けておくべきです。
肉体と精神、両方がボロボロになって辞めるボーイもいます。
見た目以上にハードな仕事のため、肉体的なタフさも必須と言えるでしょう。

欠点を受け入れられるなら挑戦すべき

ボーイはメリットも多いですが、デメリットもあります。
もし働きたい時は、上記の欠点を受け入れ、更に覚悟を持って始めましょう。
逆に欠点を受け入れられるなら、天職となる可能性もあります。

ボーイは頑張り次第でどんどん昇給・昇進できる仕事です。
もし悩んだ時は、体入で適性をチェックしてみるのも良いでしょう。

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