キャバクラの黒服・ボーイとしての服装はスーツ?身だしなみについて解説

キャバクラの黒服・ボーイとしての服装はスーツ?身だしなみについて解説

初めてキャバクラの黒服(ボーイ)として働く方にとって気になるのは、服装や身だしなみではないでしょうか。

どんな服装で働けばお客さんに対して失礼にあたらないか、身だしなみはどの様なポイントに注意すべきかと悩む方は少なくありません。

この記事では、キャバクラで働く黒服(ボーイ)の方にとって相応しい服装や身だしなみについて解説しています。

初めて黒服(ボーイ)として働く方、これからナイトワークの世界にチャレンジしたいという方は是非参考にしてみてください。

キャバクラの黒服(ボーイ)の服装はその名の通り黒スーツ

キャバクラの黒服(ボーイ)の服装は、その名の通り黒のスーツを着ることが無難です。

キャバクラの主役はあくまでもキャバ嬢であるため、彼女達よりも目立つ格好をしてはいけません。

店舗によっては濃いグレーや黒に近い紺色であればOKな場合もありますが、基本的には柄や色があるスーツを着用することはNGです。

また、スーツに合わせるシャツも柄物ではなく白シャツ、ネクタイも派手な柄物よりも黒ベースの地味なものを選ぶことが基本です(ただし、真っ黒のネクタイは喪服になってしまうためNGです)。

一方で、スーツは、ワイシャツ、ジャケット、ネクタイの形が基本となりますが、店舗によってはジャケットではなくベストの着用のみOKなケースもあります。

基本的には黒のスーツを着用するものと考え、店舗によって取り決めがあればそれに従う様にしましょう。

新人の黒服・ボーイは高級スーツじゃなくてもOK

これから黒服(ボーイ)として働き始める方は、5,000円〜10,000円程度で購入できるスーツを数着用意しましょう。

お店によってはスーツがレンタルできることもありますが、黒服(ボーイ)のお仕事をしっかりとこなしたい、より上を目指したいという方であれば自前のものを用意することをオススメします。

新人の黒服(ボーイ)は、

  • 開店準備
  • 店内清掃
  • 買い出し

など多くの雑務をこなします。

慌ただしく店内を走る中でスーツが汚れてしまうことがよくあるため、予備のスーツが数着あれば突然のトラブルにも慌てることなく対応することができます。

また、シャツは一度着用したら洗いたいので1枚だけではなく複数枚必要となります。

クリーニングにかけることが面倒という方であれば形状記憶シャツを数枚用意しておくと日々の負担が軽くなります。

一方で、キャバクラでの勤務経験がある方、マネージャーなどの役職に就いている黒服(ボーイ)の方は、それなりのスーツを着用しておくことがベターです。

値段が高過ぎてしまうとお客さんに対して嫌味っぽさや不快感を与えてしまうこともあるため、上下合わせて4万円〜10万円程度のスーツを用意しましょう。

黒服・ボーイのスーツ以外の服装について

黒服(ボーイ)は、スニーカーや運動靴ではなく革靴を履いて勤務します。

店内を動き回るため、革底(ソール)がゴム仕様で動きやすいものを選ぶのが良いでしょう。

決してブランド物を用意する必要はなく、2,000円〜5,000円程度で手に入るものが数足あれば問題ありません。

また、店舗によってはネクタイピンなどの小物や腕時計などが必要となることもあるため、勤務前に店舗に確認しておきましょう。

他には、ハンカチ、ティッシュ、ライターなどを用意しておくと安心して接客に臨むことができます。

黒服・ボーイの身だしなみは清潔感が大事

キャバクラの黒服(ボーイ)として働く上では、服装だけではなく清潔感のある身だしなみを意識することが大切です。

だらしのない身だしなみでフロアに立ってしまえば、お客さんの気分を害してしまうことはもちろん、せっかくの楽しいひと時を台無しにしてしまいます。

お客さんに「また遊びに行きたい」と思っていただくためにも以下の点を心掛ける必要があります。

髪の毛・髪の色

髪の毛は短く切りワックスを使用してセットする、もしくは、勤務中はヘアゴムなどでしっかりとまとめましょう。

また、髪の色はできるだけ落ち着いた暗いカラーにすることが望ましく、金髪などの髪色は避けた方が賢明です。

また、寝癖のまま出勤することは当然NGで、万が一の場合に備えて寝癖直しなどを用意しておくことをオススメします。

髭・ピアス等のアクセサリー

伸びっぱなしの無精髭はお客さんに対して不潔な印象を与えてしまうため、出勤前に必ず整える様にしましょう。

髭がOKなキャバクラもありますが、そうした店舗であってもしっかりと剃って接客に臨んだ方がお客さんからの印象は良くなります。

また、ピアス等のアクセサリーについても勤務中は外しておくことが無難です。

お客さんによってはチャラチャラとした印象を抱いてしまうこともあるため注意が必要です。

体臭・口臭

忘れがちですが、体臭や口臭などのニオイ対策もしっかりと講じましょう。

体臭や口臭のほか、香水などのニオイがキツ過ぎるとお客さんに対して不快感を与えてしまうことがあります。

特に、夏場は汗をかく機会も多く、念入りにケアを行うことを意識しましょう。

出勤前に薬用デオドラントやブレスケアなどのニオイ対策グッズを使用することや、トイレに立つタイミングなどでしっかりとケアを行うことがオススメです。

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